伝わるコミュニケーション研究所  池田絵里のオフィシャルブログ

ビジネスマナー・説明力・男女の思考の違いやコミュニケーションをテーマに組織の土台作りをサポート。お互いの違いを知ることで相互理解が進み、人間関係が円滑になり、組織がうまく回ります。モットーは「個人の成長なくして組織の成長なし。個人の幸福なくして組織の幸福なし」。

客観的な指摘の重要性を実感するとき =ビジネスマナー講師養成講座2回目=

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本日は、ビジネスマナー講師養成講座第2回目。

三厨先生と市原先生お二人から、

たっぷりとフィードバックをいただきました。

 

今回から私たちのロールプレイが開始。

この講師養成講座を一緒に受講している、

株式会社バディの神山さんと私で、

講師の自己紹介から講義まで順番にロープレします。

 

自分の講義スタイルに対して、

指摘をいただけるというのは、

本当にありがたいことですし、

何より楽しいものだと思います。

 

その理由の1つは、

自分では気づけない癖を知ることが出来るから。

 

これはもしかしたら、

「話し慣れている人」ほどあるかもしれませんね。

 

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つい最近も、

「癖が気になって仕方ない…」という経験がありました。

 

とある方の講演を拝聴し、

その話し方と独特の動きが気になってしまい、

講演の内容が半分くらい入ってこなかったという、

もったいない経験です。

 

どんなに一所懸命伝えても、

「他に気を取られて内容がわからなかった…」では、

元も子もないですから、

余計な部分は極力減らしたいもの。

 

だからこそ、

フィードバックは大変ありがたいです。

 

ちなみに「自分の話し方の癖を知る」というのは、

講師という立場だけでなく、

どんな立場であってもお勧めです。

 

第三者からアドバイスをもらうまでせずとも、

今は携帯電話で簡単にビデオもとれて、

セルフチェックもできますからね!

 

私も今回ご指摘いただいた点は、

次回までには修正し、

またロープレに臨むことにします!