マナーは生活の中で受け継がれるもの

2018年が始まったと思ったら、

もう1か月が過ぎようとしていますね。

今日は新年のある出来事とそこから感じたことについて、

書きたいと思います。

私が改めて感じたことは、２つあります。

「マナーは生活に密着しているものだ」ということと、

「もっと勉強したい、身につけたい」ということです。

なぜそんな風に感じたかといえば、

息子とのあるやり取りから。

それは元旦のこと。

私に届いた年賀状をみて、

「自分も書きたい！」と話してくれました。

ところがお友達の住所を聞いていないため、出せないのです。

そこで息子も仲良しの、

私の友人に書きたいと言い出しました。

ただその友人は喪中のため年賀状が出せません。

その「喪中だから出せない」という話をしていく中で、

そもそも年賀状を出す意味や、

年賀状が出せないならどうしたらよいのか、

さらにはあけましておめでとうと挨拶するのはいつまでなのか。

そういったことまで話がおよびました。

「年賀状出しちゃいけないなんて、なんか変なの」

と最初は言っていた息子も話をする中で、

少しずつ理解できたようです。 

基本的な挨拶や身だしなみについても、

同じように一緒に考えながら、

話しながら伝えていきたいなと思いました。

ビジネスマナーも、

その多くは一般的なマナーに通じるもの。

家庭や学校で教わることも多くあります。

日々の中で身につけてきたものに、

「ビジネス」という新しい要素が加わり、

さらに幅が広がっていくのだと思います。

2018年も、

マナーを学ぶ皆さんと一緒に、

楽しみながら深めていきたいと考えています。