マナーは「〇〇」。子ども目線では、どんな答え?
小学校3年生の長男とマナーの話をしていました。
マナーとルールの違いや、
どんなマナーを知っているか、などなど。
そんな話をする中で、
「マナーって、どんなイメージ?」と聞いてみました。
すると彼から、
「うーん、マナーはね美しいっていう感じかな」との返答。
この答えに「その考え方いいね!」と思ったのです。
なぜなら日々のマナーを考える上で1つの指針になるから。
「マナーは○○なもの」
そうやって自分なりにマナーの定義をすることで、
良いことが2つあると私は思います。
まず「マナー」に対して、
自分がどのようなイメージ、解釈をしているのかが分かります。
そして、それが日頃の振る舞いにも出ているか…、
そこに基づいてみるとどうするか…と振り返りができます。
振り返りができれば、さらに良い方向へ変えることもできます。
「マナーとは…」
どの立場・視点で考えるかによって、この文章の続きは変わってきます。
けれども今回のように、
「形容詞」で自分の定義を作ってみるのも面白いものです。
マナーとは自分にとってどういうものか。
美しいものか、優しいものか、うれしいものか。
ほかにも、かしこい、こころよい、おくゆかしい、などなど。
そんな形容詞でも表せそうです。
「マナーは○○」
あなたにとっては、どんなものですか?
形容詞で考えてみてくださいね。
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