敬語は間違えたら恥ずかしい…と思う方へ。
「敬語って、どうやったら身につくのだろうか?」
そんなに風に思ったことありませんか?
敬語は習うより慣れろといわれるように、
様々なシチュエーションで使っていくのが、
身につける一番の方法だと思います。
とはいえ、
「間違った敬語を使ったら恥ずかしい…」と、
二の足を踏んでしまうこともあるかもしれません。
そんな時に私がお勧めするのは、
人の話している敬語に耳を傾けること。
これは聞き慣れるということです。
どのような敬語を使っているのか判断するには、
まず自分が知っていなければわかりませんから、
習ったことの復習にもなります。
同じ職場の方はもちろん、
通勤中でもプライベートでも、
いろいろな所で人と話す機会はあるもの。
そこにちょっと意識をして耳を傾けるだけで、
敬語の習熟度がぐっと変わってくるのです。
また時には身近な所だけではなく、
老舗といわれるお店に足を運び、
どのような言葉遣いや応対をなさっているのか、
実際にサービスを受けてみるのもお勧めです。
私も、先日とあるレストランに電話をかけたとき。
とても美しい言葉遣いで応対してくださった方いらして、
自分を振り返る良い機会になりました。
敬語が難しいと思ったら、
「他の方がどんなふうにお話になっているか」
まずは耳を傾けて聞いてみてください。
耳が慣れてくると、
自分の口からもスッと出てくるはずです。
◆ビジネスマナー基本の5原則セミナー開催!◆