もっとお役に立てる研修を届けたい = 新入社員研修から私が学ばせていただくこと =
先週からの登壇を終えて、本日は一休み。
そんななか改めて実感するのは、
「もっとお役に立てるものを届けたい」ということ。
もちろん毎回、今の自分にできるベストで臨みますが、
研修を終えて感想をいただくといつも思います。
「もっと分かりやすく伝えられるのではないか」
「もっと腑に落ちる具体例があるのではないか」
「もっと根拠となる知識も伝えられるのではないか」
特に新入社員研修の場合、
講師が今後の社会人の基準にもなりますから、
あらゆる言動や所作に更に気を配らねばと思っています。
そんな気合の入った登壇のなか。
ある研修では終了後に多くの受講生が感想を伝えに来てくださり、
さらに一緒に写真もとお声がけくださいました。
「池田さんが担当でよかった」
「池田さんのようになりたいと思った」
こんな嬉しい言葉まで添えていただいて、本当に講師冥利につきます。
そうしてやっぱり思うのです。
もっと「お役に立てるように」なりたいと。
それぞれ研修にいらした受講者の方に、
同じことをまたお伝えできる機会はほぼありません。
だからこそ、
その1回で、
しっかりと成果が身につくように。
そして研修が終了した後も継続してもらえるように。
「自分が出来ることをもっともっと磨いて、
さらに役立つ内容をお届けしよう」
改めてそう実感した新入社員研修となりました。