伝わるコミュニケーション研究所  池田絵里のオフィシャルブログ

ビジネスマナー・説明力・男女の思考の違いやコミュニケーションをテーマに組織の土台作りをサポート。お互いの違いを知ることで相互理解が進み、人間関係が円滑になり、組織がうまく回ります。モットーは「個人の成長なくして組織の成長なし。個人の幸福なくして組織の幸福なし」。

マナーは「〇〇」。子ども目線では、どんな答え?

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小学校3年生の長男とマナーの話をしていました。

マナーとルールの違いや、

どんなマナーを知っているか、などなど。

 

そんな話をする中で、

 「マナーって、どんなイメージ?」と聞いてみました。

 

すると彼から、

「うーん、マナーはね美しいっていう感じかな」との返答。

 

 この答えに「その考え方いいね!」と思ったのです。

なぜなら日々のマナーを考える上で1つの指針になるから。

 

「マナーは○○なもの」 

そうやって自分なりにマナーの定義をすることで、

良いことが2つあると私は思います。

 

まず「マナー」に対して、

自分がどのようなイメージ、解釈をしているのかが分かります。

 

そして、それが日頃の振る舞いにも出ているか…、

そこに基づいてみるとどうするか…と振り返りができます。

振り返りができれば、さらに良い方向へ変えることもできます。

 

「マナーとは…」

どの立場・視点で考えるかによって、この文章の続きは変わってきます。

けれども今回のように、

「形容詞」で自分の定義を作ってみるのも面白いものです。

 

マナーとは自分にとってどういうものか。

美しいものか、優しいものか、うれしいものか。

ほかにも、かしこい、こころよい、おくゆかしい、などなど。

そんな形容詞でも表せそうです。

 

「マナーは○○」

あなたにとっては、どんなものですか?

形容詞で考えてみてくださいね。

 

 

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